【GSI担当】ゴルフ愛に溢れるおばさんの気まぐれ投稿　Vol.1

いつもこのブログは、GSIの中の人中野氏が書いています。
中野氏はGSIの理論はもちろん、ギアへの知識も高く、普段このブログを読んでいただいている方のなかにはちょっと難しいこというなーと
感じている方もいらっしゃるかもしれません（笑）私も最初はそうでした。

私はというと、お仕事絡みでGSIに出会って7-8年になる、富士山と海の見えるゴルフ場が大好きなゴルフ好きおばさんです。ブログネームを考えたのですがこれだ！というものが思いつかず･･とりあえずEMIGOLFとしておきます。

自分のゴルフのことや、GSIのお二人のことをこのブログに時々書いてみようかなと思っていたのですが、なかなか踏み出せず^^;
超不定期ですが、ポツポツ書いてみようと思います。

実は結構サイトに姿をさらしています。
これも私です　↓

バブルの終わるころ・・20代前半だった私の周りにはゴルフをしている人がまぁまぁいました。
練習場に付いていき、最初は見ているだけだったのですが、私もできそう！やってみたいと練習場でボールを打ち初めました。
クリーンに当たった時の気持ちよさにはまり、不定期な週末の練習でその確率が少しあがってきたタイミングでコースデビュー！ 結構いける気がすると根拠のない自信と共に、コースに挑みました。

そこで、え？？こんなはずじゃない！！全然思っていたのと違うーー とコースの洗礼を受け、、完全に打ちのめされました。
練習場でできることがコースでできない？なんで？おかしい悔しいの思いから、ゴルフ沼にはまっていったのでした。
晴れ女なので、あまり雨に打たれることはなく、風にも負けず、時には池に落ちたり（ホントに落ちました）しながら、何より広いゴルフ場で、愉快な仲間と季節を感じながらラウンドすることが楽しくて、約30年ゴルフを続けてきました。

池から引き揚げられた直後の様子

〇△ー〇関連記事△◎ー〇

・スイングを覚える前に「クラブの重心角」について知っておきましょう
・初心者にお勧めのクラブの買い方

■身体の動きは「結果」まずはクラブの動き！それがGSIメソッド

身近に教えるのが上手な人がいたので、スクールなどに通ったことは一度もありません。
とにかくビュンビュン振ることを最初に言われたので、おかげさまで？女子にしては飛ぶ方だったと思います。

父親やダンナとまわることが多く
「めんどくさいからお前も白から打て！」
と言われ、ドラコン狙いのコンペのロング以外はずっとそうしてきました。

筋力と飛距離が落ちてきた数年前から周りにゴルフをする女性がポツリポツリと現れはじめました。
初めてレディースティから18ホール回ったときは、2打目をアイアンで打てるのか！パーオンして、バディーパットが打てるゴルフ！！って楽しいなーということ知りました。
いまはコースやメンバーによって、好きな方からやらせていただいています。

ただ、レディースからやっても、レギュラーからやっても、結果的にはそーんなに大きな差がないこともわかりました。
よくおじさまが、レディースからだからな～と負け惜しみ的な発言をされますが、、 レディースティってなんか打ちにくいところにあったりして、確かに距離は短いけど、だから簡単ってことではないんですよーーと思っています。

と、長くなり失礼しました。

私のゴルフエピソードはちょいちょい書いていくとして。。

ー△ー〇関連ブログ〇◎ー〇
・100切りに向けたマイパーの設定活用
・女性ゴルファーの番手ごとの飛距離差
・コース全長の適正な男女の距離の差はどれくらい？

私が赤谷さんに出会って、ただただゴルフが好きということを伝え、最初に言われたコトバは

「自分と関わった人にはゴルフがうまくなって欲しい」

私は生徒として通うわけでもないですし、仕事絡みでの出会いですから、最初は社交辞令的なコトバと受け止めていました。
でも。。
空いている時間にクラブを持って碑文谷に来るように言われ、レッスンをしていただき、その時に本気で言っていただいていたのだと感じたのでした。

〇△ー◎関連ブログ〇□ー〇

・勘違いしやすい「頭を残す」のホントの意味
・インパクトはアドレスの再現ってどういうこと？

一番最初に、ゴルフクラブの特性について聞きました。
感覚と雰囲気でゴルフをしてきた私にとって、クラブの構造や特性など考えたこともなかったのです。身体じゃなく、クラブの動かし方なんてあまり意識したことなかったわーと思いました。

ミスショットの原因は常に頭が、腕が、肩が・・と身体の動きと思っていたのです。

ゴルフにおいて本当に注目すべきなのは、体の動きではなく、ショットの再現性や正確性をもたらすものは『クラブヘッドの動き』

これがGSIメソッドの基本の『キ』
最初からすぐになるほどーー！とすべてがすんなり入ってきたわけではなかったのですが、何度かお話を聞くうちにじわじわと私のゴルフの常識？思い込みが変化していきました。

前半でも書いたように、感覚と身体で覚えてきた私は理論的に、物理的に考えることが得意ではなく、、言われたことを実際にやって体感してみて、なるほどーーと思えるようになってきたのでした。

私はスタート前のパターの練習以外の練習をほとんどしません。
練習場ではそこそこ当たるし、いい感じ～と思ってスタートしても、コースでそれが再現できることがほぼないコト、1人であれこれ打っているうちにどんどんおかしくなってしまうという経験から、現場実践タイプです。

コンペ前などに、赤谷さんや中野さんにアドバイスを求め、ポイント的にみてもらうと、こうだからこんな球がでる、だからここだけ気をつけてと言ってもらえます。
それまではおかしな球が出るとあーもう今日はダメだ―となっていましたが、コースで言われたことを思い出し、修正できるようになりました。

「自分のコーチになれるレッスン」
をしたいと赤谷さんはよく言っています。最近その意味が少しわかり始めた今日この頃の私です。

皆さんもご存じの女子プロゴルファーの方も、オフに赤谷さんのところへやってきたりすることも。。私もいつか碑文谷で出会えたらと密かに楽しみにしています。

〇△ー〇関連ブログ△◎ー〇

・ドライバーの弾道がドロップするときはスライスボールを打ってみよう
・飛距離アップのための練習法とは？
・バンカーでボールの手前にヘッドを落とすのは間違い？

明るく、社交的な赤谷さん
お酒もお好きで、三茶あたりへの出没率が高いそうです。（あ。。ばらしてしまった）
そういう場でも、気づいたら、たまたま隣に座った知らないおじさまにゴルフの悩み相談をされたりするそうです。

私も同じことを何度も感じたことがありますが
実際にボールを打っているところをみてもいないのに
「どんな球が出るか？」を聞くだけで
その原因がどこにあって、どうすればいいのかをさらっとアドバイスしてしまうのです。
初めて会ったおじさまは、なんでわかるんだ？！すごいなーと、ボトルを入れてくれたりするそうです（笑）

そんな赤谷さんに対し、コミュニケーション能力的なレベルは高くない中野さんには私も最初はちょっととっつきにくい印象がありました。
ただほんの少しだけ人見知りなだけでしたけど。

ゴルフの悩みや、クラブのスペックなど聞いたことに対して、的確にマニアックに返してくれる中野さんに、いまでは直前に行ったコースでのスイング動画をみてもらうのが、ルーティーンのようになっています。継続的にみてもらっていると、ココは良くなったけど、最近ココがダメ的なことも、そんなの当たり前と原因をスパっと言われます。私より私のゴルフを理解しています（笑）