目標のスコアは変動するもの

ゴルフのラウンド経験が豊富な方は、自分のアベレージスコアを把握されていると思います。

 

このアベレージスコアというものは、一つのものさしにはなりますが、ゴルフコースは、コース全長やコース幅、天候、ピンポジション、グリーンコンディション、ラフの長さなどが変化することで、当然難易度は変わってきます。

 

アベレージゴルファーの方は事前に目標スコアを設定してしまうのに対し、上級者はコースを数ホール回って、コースを観察した上で目標スコアを柔軟に変化させる方が多いという傾向があります。

 

私は以前ゴルフ場で勤めていたのですが、ゴルフ場の運営サイドが考えている意図を読み解く事が出来れば、推測も可能になるかもしれません。

 

 

例えば、大雨の予報が出ていた日のピンポジションは、カップ周辺に水がたまらないように傾斜にカップを切るケースが多いはずです。こんな日はいつもよりもパット数が増えてしまうかもしれません。他にも後日の競技のために、グリーンを固くしていたり、ラフを伸ばしてあったりすれば、コースの難易度は高くなります。

 

 

反対に、コンペが沢山入っていたり、来場者数が多い日などは、プレー時間の短縮につなげたいと考えれば、全長を短く、ピンポジションは花道側の真ん中付近などです。このケースでは良いスコアを出すには絶好のチャンスかもしれません。

 

 

いつもこのスコアで回るという強い気持ちも大切ですが、コースの難易度を考えず、無理をすると、大叩きにつながる危険大です。

 

 

最初の数ホールは、コースの様子を伺いながらプレーする。気持ちだけはそのくらいの余裕を持っていたいものです。