ゴルフの本質は、18あるホールにクラブでボールを打って入れるゲームです。
そして、地面にあるボールには1打毎にターゲットが生まれます。
そのターゲットにボールを運ぶことを18番目のホールに沈めるまで繰り返すのがゴルフというゲームなわけです。
したがって、ラウンド中に自分がすべきことは足元のボールをターゲットに打つために自分のスイングにチェックポイントなど具体的に自分がすることに集中することです。
ここに集中することを、コース設計者の意図や、人の眼、プライド、見栄、欲、などが邪魔をしてきます。
皆、自分が思うほど興味をもって見てないものです
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1打を取り上げてみると、1番ホールでは周囲で見ている人たちに「いいところを見せてやろう」という思いから、滅多に出ないナイスショットを今この場で打とうとして、自分が確実にできること以上のことにトライし、
自分に無理がかかり、力み、スイングが崩れ、逆に打ったことも無いような目にも当てられないようなミスショットを打ってしまう。
そこで恥ずかしい思いをすると、また周りか笑われることが怖くなり、体が委縮してさらにミスショットを重ねる。
と、いうことになりやすいように仕組まれたゲームがゴルフといえます。
先ほどの1番ホールでは、「打てたらいいな」というショットではなく、周りにどう思われようとも「現状の平均点」のショットが打てたら御の字として、自分がするべきことに集中すること。
右に見えるOB杭に意識が行ったり、後ろで見てる人の眼に意識が行くとミスショットになります。
左のラフに向かって構え、例えば、バックスイングで軸を保つことにだけ集中してスイングをし、どんなショットが出てもすぐに次のショットに頭を切り換える。
これを、1日通して繰り返すことに全力を尽くすことがゴルフでは良い結果につながります。
そして、ラウンド中に「今、自分がするべきこと」を、日々の練習で準備しておくことを繰り返し、出来ることのレベルを引き上げていくことが上達への道なのではないでしょうか・
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