ゴルフレッスンを受けたり、ゴルフレッスンの本を読んだりするとセオリーと言われているような文言が沢山あります。
代表的な例で言えば、「最後までボールを見てヘッドアップするな」 などでしょうか?
もちろんその事を意識する事で結果が良くなれば素晴らしい事だと思いますが、上手く行かない場合にはその教えに固執する必要はないのではないでしょうか。
現在世界最高のゴルファーとの呼び声が高いプレーヤ―にアメリカのジョーダン・スピース選手がいます。
ご存じの方も多いと思いますが、彼はショートパットを打つ時に、カップを見たままボールを打ちます。
上記の打ち方は、セオリーとされる事を忠実に守ろうとするプレーヤーには考えもつかない打法ではないでしょうか?
ゴルフに悩んだ時には、常識とされているような事に縛られずに色々な方法を試してみる事で解決策が見いだせるかもしれません。