梅雨に入るとグリーンは1年で一番遅い時期になります。
早いグリーンが得意な人にとっては難しい時期といえるかもしれません。
自分の感覚だとどうしてもパッティングがショートしてしまうグリーンでの対処法を幾つかご紹介します。
① 無理に届かせようとせず、ショートさせて2パットで良しと考える
② 単純に強めに打つ
③ いつもの感覚で打って届くようなパターを使用する
④ ハンドダウンに構え打つ
⑤ 下りのパットを残すように戦略を立てる
⑥ 重い練習グリーンで練習して慣れる
簡単な方法としてはこんな感じでしょうか?
③はヘッドを軽くしてヘッドスピードを出しやすくする。重くして反発力を上げる。0.5~1インチほど長いものにする。ロフトの寝たものにする。などして思ったより転がってしまう道具に変える方法です。
④はハンドダウンに構えて普段通りに打てば普段よりもヘッドスピードがあがります。
重い方が合う人にとっては気持ちよくパッティングが出来る時期ですがそうでない方は無策で臨むよりもいい結果が出せるはずです。
雨が続くと芝生が湿って遅くなり、芝生の病気の予防のために芝生の刈高を高くしたりすることが相まって遅いグリーンでのプレー機会が増えると思いますので自分なりの遅いグリーン対策を準備しておいてはいかがでしょうか?
GSIゴルフジムでは体験レッスン受講される方を募集しています。