初心者のラフ対策

関東のゴルフ場は芝生もかなり元気になってゴルフ場らしくなってきました。去年の暮れや今年の入ってゴルフを始めた人はラフの難しさを体験することになるでしょう。ラフは芝生の葉の頭の高さが地面から15~25mmほど(これを刈高といいます)でボールはその上にティアップしたように浮いた状態になるのに対して、ラフの刈高は50mm以上のため直径42mmほどのボールは葉先より沈んでしまう計算になります。

ラフに入ったボールは沈んでいるように見えて地面からはかなり浮いていることがほとんどです。かなり浮いているボールは意外に軽くラフからの脱出が可能でフェアウェイウッドでも打つことができますが落とし穴があります。ドライバーくらいのティアップをした状態ですから。ロフトが大きな(フェースが上を向いた)クラブでは左に飛びやすくなりますので知っておくといいでしょう。

それに対し地面にピッタリとくっついている球はウェッジでも打つのが難しいこともあります。芝生は根に近いほど固く、ボールを打つときにはヘッドが長い距離を芝の中を動いてボールに到達することになるためスイングしたときの芝生の抵抗がかなり大きくなります。

つまり、ラフに入ったボールはそのボールのライ(ボールの周辺の状況)によってかなりの難易度の違いがあり、対処の仕方も変わってきます。初心者の方がいきなりうまく対処することはまず無理ですので、まずはボールが地面からどのくらい浮いているか?、葉先からどのくらい沈んでいるか?葉の密度はどのくらいか?を観察してから打つようにしてください。ボールが浮いていれば意外に打てる、沈んでいればとても難しいことは学習できると思います。

その上でライによってどのくらいの番手なら打てる、打てないの判断ができるようになっていければまずは十分だと思います。

その結果、実はフェアウェイウッドでも打てるのにアイアンを持ったり、ウェッジでやっと打てるくらいなのに長いクラブを持ってしまったりというスコアのロスを少なくすることができるようになっていきます。

まずは夏のラフを体験してみてください。

 

 

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