ゴルフクラブのお手入れ方法  |ゴルフレッスンならGSI

ゴルフクラブは決して安いものではないですから、大事に使いたい方も多いでしょう。
そのお手入れの仕方も知っておくといいと思います。

ゴルフクラブは主にクラブヘッド、シャフト、グリップの3つの部品からできています。
それぞれの材質、つくりを理解するとお手入れの仕方もおのずと決まってきます。

ヘッド:
『アイアン』は鉄、ステンレス、チタンなどでできていて多くはメッキ加工されています。錆びていない限り乾拭き、水拭きで十分です。時々金属用研磨剤「ピカール」などで拭くとピカピカになりますがあまり使いすぎるとメッキを削り取ってしまうのでやり過ぎにはご注意ください。

『ウッド』はチタン、ステンレス、カーボンなどでできていますがほとんどは塗装されていますので、クルマのボディーを洗うのと同じ方法でキレイになります。基本は乾拭き、水拭きで十分です。時々塗装用の研磨剤、クルマ用のワックスなどで拭いてあげるとピカピカになります。ただし、フェース面にピカールを使用するとつるつるになり過ぎてボールにスピンがかからなくなるのでご使用は控えてください。どうしてもきれいにしたいときはマニキュア落としやシンナー、アセトンなどで軽く拭いてあげるといいでしょう。この際はシャフトとヘッドの接合部の黒いプラスチックのようなスリーブにつかないようにご注意ください。


シャフト:

スチールシャフトは、ヘッド同様ステンレスにメッキが施されていますので、アイアンのヘッドと同様のお手入れをしてください。カーボンシャフトは塗装が施されていますのでウッドのヘッドと同様にお手入れしてください。


グリップ:

グリップはゴムと樹脂製の2種類があります。どちらも手の皮脂や手についたスキンクリームや整髪料などで油が付着しやすく、これが濡れたときはぬるぬるとして滑りやすくなりますからこれを除去することが必要です。基本は要らないタオルなどを水で濡らして強くこすってください。ゴム製の黒いグリップはこするとタオルが真っ黒になりますので要らないタオルがいいでしょう。十分に脂が落とせれば水に濡れてもあまり滑らなくなります。ゴムは使用、放置すると酸化して固くなり滑りやすくなりますので特に頻繁に拭き掃除をしましょう。初心者の方はグリップが滑りやすくても気づかないことがありますが、滑りやすいと無意識に強くグリップしてしまったりして、知らずに損をしてしまいますから気にならなくても定期的にお手入れしてください。クラブの性能を十分に発揮させるためにはこのグリップのお手入れはとても大事です。

正しくクラブをお手入れして気持ちよくプレーしてください。

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