パーシモンヘッド、初期のメタルウッドと昔のドライバーのヘッドは小さく、ティアップしたボールを打ってもリーディングエッジがティの頭をかする程度で、ティが飛ぶのは下手な証拠だといわれていました。
ドライバーのヘッドが大型化した昨今、ティをどうしても打ってしまうので木のティは折れやすく長持ちしなくなり、
ティの抵抗を減らすために頭をブラシ状にするなどプラスチックボディのティが多くなりました。
プラスチックは劣化しないため、失くすと長く残り、そのティで芝刈り機の刃が損傷することもあります。
間違って鳥が飲み込んでしまうと鳥の健康を害することもあります。
自然のためにも最後は土に帰る木のティの使用を推進する声も多く上がっています。
そんなティですが、無いとドライバーは満足に打てませんし、パー3のティショットでもティアップするとショットの難易度はぐっと下がりますし、
ティエリアも傷み方が軽減されます。
そんなティアップを上手に利用して自分のプレーをやりやすくしていくことが大事だと思います。
低い球を打ちたいときは低い球を打ちやすい高さに、高い球を打ちたいときは高く、池越えのパー3では少し高く、
右が危険なときは高く、左が危険なときは低く、
など、工夫することでスコアメイクに少し役立てることもできます。
無意識にティアップしているとティアップの高さがばらついて知らずにミスしてしまうこともあるかもしれません。
ティアップについて一度よく考えてみてはいかがでしょうか?
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