今年の全米オープンの最終日でS・ガルシアは15番の500ヤードパー4でティショットを教会の椅子といわれるバンカーに打ち込んでしまいました。
運悪く協会の椅子の手前のあごに打球が突き刺さりボールの頭がわずかに見える程度まで深く突き刺さってしまいました。
打てる状況ではなかったので、アンプレヤブルの処置を選択してバンカー内にドロップをしたようでした。
この後のプレーは中継されなかったのですが、その後そのホールを「5」でホールアウトしました。
残念ながらそのアンプレヤブルの1打で優勝の望みが断たれたといっていいと思います。
ドロップした球は軽く沈んだ状態になったでしょうから、その3打目の状況を考えるとこの難ホールを「5」で上がったのはとても素晴らしいプレーだったと思います。
もし、トップに並んでるくらいのポジションでこのプレーがあったら歴史的な1プレーになっていたのかな?などと考えつつTV観戦をしていました。