松山英樹がクラブに関する規則違反で失格になってしまいました

今週のUSPGAツアーで松山選手がルールを違反し失格となってしまいました。3Wのフェース中央部の溝(スコアライン)に白いマニキュアを塗ってマニキュアがスコアラインからはみ出ていたためにボールのスピン量に影響を与える恐れがある改造をしたとして失格処分になりました。

ヘッド内部の構造に合わせた着色だったのだそうですが、詳細はまだわかりません。

これは以前からフェースの向きをわかりやすくするためのチューンナップとしてよくされている方法だったのですが、スコアラインからはみ出た部分は使用とともにすり減って最後は溝の中のマニキュアが残るので個人で行うチューンナップでははみ出たマニキュアは拭き取らずにいる人が多くいます。過去のツアーでも同様のチューンナップをして失格処分とはなっていなかったと思います。この改造に対しての初めての失格処分という判例になったと思われます。

アイアンのスコアラインの中にマニキュアで着色された状態で販売されているクラブも数多くあります。これは着色後乾燥させてから溶剤で拭きとって仕上げたものです。

個人でこの着色作業をするときはまず、現在スコアラインにマニキュアが入っている場合は塗料のはがし剤、あるいは剥離剤という溶剤で古いマニキュアをはがします。はがさないと新しいマニキュアがはがれやすくなるのではがしておきましょう。次に市販のクラブ用のマニキュアのお好きな色のものをスコアラインの中に付属のブラシで色を入れます。乾燥させてから2度塗するなどするとくっきりと奇麗に仕上がります。このときに数時間乾燥させて硬く固まっているのを確認してからマニキュア落としなどで拭きとります。定規のようなもので削り落とすのもありです。軟らかい状態でこの作業を行うとスコアライン内のマニキュアもはがれてまだらになってしまいますのでご注意ください。

このチューンナップしたことで変わる打球のスピン量はごく小さなもので、その変化量を測定した人もほとんどいないのではないかと思います。トッププロのショットの精度でわずかにプレーに影響が出るかどうかの違いくらいだと思います。

アマチュアのBクラスのクラブ競技でもし同じ裁定が出るとしたら大いに疑問です。

R&A、USGA、PGAツアーはこのルールに関する適合、違反の線引きをはっきりとさせるべきでしょう。

 

 

 

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