日本には四季があります。
日本でゴルフをプレーすると、季節によって気温や湿度が刻々と変化し、それと共に芝生の状態も変化します。
日本はこれからが最も暑い時期に入って行きます。
夏のゴルフの特徴は、以下の通りです。
・空気の状態は空気密度が低くなるので空気抵抗が減ってボールがよく飛びます。
・体の状態は薄着で筋肉も温まった状態なのでヘッドスピードが上がります。
・芝生の状態は最も活性化して、ラフがきつくなり、フェアウェイはボールが浮いて打ちやすく、グリーンは刈高を高くしますので遅くなります。
・クラブは、強く振れて、シャフトも若干軟らかくなるので、シャフトは硬くバランスを軽くするか、少しだけ短く持つと打ちやすくなると思います。
ゴルフの内容としては、届かないと思っていたバンカーに入ってしまったり、グリーンを奥に外して難しい状況を作ってしまったり、ラフから無理して大叩きをしやすいので、これの対策を持っておいてほしいと思います。