アイアンの飛距離アップ戦争も最終段階が見えてきた?

クラブヘッドの高反発化、低スピン化、シャフトの軽量化、高剛性化、グリップ重量の細分化、ボールの進化でこの数年でかなりゴルファーの最高飛距離が伸びてきました。

その中でメーカー同士のアイアンの飛距離アップが競われる時代に突入した模様です。

 

これまでも徐々に進んで低ロフト化の方向に向かってきていますが、禁断の刻印3番手ずらしくらいまで進んでしまいそうです。

 

刻印ずらしは3番手だと6番アイアンに9の刻印を打つということで、昔のプロでも1番手ずらしていた人もいました。

 

とはいってもヘッドの形状は9番アイアン風になってロフトを立てた設計にしますし、長さはあまり長くしないのでパッと見では9番アイアンに見える6番みたいなアイアンということです。

 

ライバルが7番で打つところを自分はそれより短い番手で打ちたいゴルファーは多いのだと思いますので、少しでも飛ぶものが欲しいという心理を満たすことが出来るアイアンは販売実績が高いといえます。

 

とはいえ、一番短いSWはよく止まって欲しいですし、長い番手でもランは少なくなって欲しいのがゴルフというゲームなので、どこかで飛び過ぎて止まらないアイアンは淘汰されるようになるでしょう。

 

飛ぶアイアンは短い番手のロフト差を大きくすると長い番手のロフトが立ち飛距離が出るわけですが、短い番手の飛距離差大きくなり過ぎてショートレンジの難易度が高くなってしまいますので飛ぶようになったけどスコアが上がらないという事態になりやすくなります。

 

また高反発化においては芯に当たった時と外れた時の差が大きくなりやすいのも問題点です。

 

これが解決される頃にはクラブの進化も一段落してしまうかもしれません。

 

というわけですが、クラブセットの基本は番手毎の飛距離の階段が等間隔であることですから、熟考してからのご購入をおススメします。