ショットの方向性が良くなったら距離を合わせてみましょう|ゴルフレッスンならGSI

ゴルフを始めたときの最初の壁はボールにフェイス面を当てることだと思います。
当たるようになるとある程度ボールを狙った方向に打てるように、それが出来たら遠くまで飛ばせるように、最後はボールを狙ったところに止められるように、と、進んでいきます。

野球のピッチャーはボールが止まる前にバッターが打ち返したり、キャッチャーがキャッチしたりするのでそこまでのボールをコントロールすることを求められます。多くの球技でもそうなります。
カーリングやビリヤードも似ていますが相手が邪魔をしてきます。メジャーなスポーツで相手が邪魔をしてこない中でボールの止まるところをコントロールするのはゴルフだけではないかと思います。

それだけに方向だけでなく狙い通りの距離でボールを止める難しさがあります。

ボールの飛距離は主ボールの打ち出し速度、打ち出し角度、スピン量で決まります。これにターゲット付近の地形、グラウンドコンディション、空気の状態などが影響して飛距離が決まります。

打ち出し速度は主にインパクトのヘッドスピードが速いほど、ロフトが立っているほど速くなります。

打ち出し角度はインパクトのロフトが大きいほど、アッパー軌道の度合いが大きいほど、高くなります。

スピン量はインパクトの軌道に対するフェースの上向き角度が大きいほど多くなります。

これらにフェイスのどこに当たったかなどが影響して飛距離や弾道が決まります。

 

 

幾つかショットの弾道と飛距離の関係の法則を知っておきましょう。

 

・右に飛ぶほど上がりやすく飛距離が出ない

・スライスはスピン量が多くなりボールが転がりにくい

・ボールが浮き上がりながら飛んでいくように見えるときはボールの速度が速いかスピン量が多く弾道が高いと飛距離をロスする

・高標高、気温が高い、フォローの風など空気抵抗が小さいときはスピン量が多い方が飛距離が出ることがある

・フライヤーはラフからのショットでスピン量が減り飛距離が出過ぎてしまうミスショットで、この場合はボールが浮き上がろうとする力が小さいので弾道は放物線に近づく

 

 

ショットの方向性が安定すると飛距離も安定してくるので、そこからは距離の打ち分けやコントロールの練習が必要になります。そこまで行くとゴルフがゲームとしてより楽しくなると思います。

 

 

 

 

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