シャンクを直す道のりはこんな感じ|ゴルフレッスンならGSI

シャンクはきつい
シャンクはゴルフをやっていて最もミスをしてメンタルがやられてしまうものの1つだと思います。
シャンクが出たときの応急処置法を準備しておくといいと思います。
もちろん理想はシャンクの原因を根絶することですが、ラウンド中に直せるくらいならそれほど悩んでもいない程度だと思います。
本当に困っている人は自分が思う改善策の何を試してもシャンクしてしまうでしょう。


シャンクとは?

シャンクはアイアンのネックに当たり極端に打球が右に飛んで行ってしまうミスショットで、重度の人はネックを中心にその前後に当たりネックの最もヒール寄りに当たり極端に左に飛んでしまうこともあります。

シャンクが厄介なのは他のミスショットでは右にミスしたならフェースが右に向いて当たった、左なら左に向いて当たったということなのでフェースの向きをコントロールして真っ直ぐに近づけることで解決できますが、シャンクはフェースの向きと関係がありません。


シャンクの原因
シャンクの原因はアドレスでフェースの真ん中に構えていて、それよりも足からヘッドが離れてインパクトしてネックに当たってしまうことです。その要因は体のどこかの部分の動きでインパクトのヘッドが足から離れてしまうわけですが、その原因は様々で特定するのも難しいです。それが特定できてシャンクが出なくなるまでの間は応急処置法を知っておかなければなりません。狭心症を患っている人が苦しくなったらニトロを飲むと楽になるように、シャンクが出たらこれをすれば出なくなるという方法を持っておくべきで手術の機会を待つまでの時間稼ぎになります。


シャンクの応急処置
応急処置ですからとても単純な方法ですが、練習をしておかなければなりません。

シャンクが出てしまうときは自分の意思に反してヘッドが足から離れてインパクトしてしまうので、意図してアドレスよりも足に近づけてインパクトするようにするだけです。それでもシャンクするならそのヘッドのコントロールができないということなので、練習場のゴムティーに対してアドレスしてティーの手前を空振りすることから始めてください。インパクトの直前のヘッドは遠心力で足から離れようとしますから、ゴムティーの手前にヘッドを通すには意外にグリップを体に引き付ける力が必要です。グリップを体に引き付けようとすると、体全体がグリップに引き付けられるという反作用の力が発生するので、体がボールに近づかないような態勢づくりも同時に必要になります。

そうして意図的にヘッドやグリップを体側に引きつけてフェースのトー寄りでボールをヒットする練習をしておきましょう。トー寄りに当たるので当然飛距離は出なくなりますが、シャンクよりはスコア的なダメージはなくなります。

あとは、ロフトの大きなユーティリティーをセッティングしておくのも有効です。
ユーティリティならシャンクは出ませんのでユーティリティーで距離を打ち分ける練習もしておくといいでしょう。

 

トー寄りに当てようとする練習は直接シャンクの改善にも作用しますので、シャンクの原因は究明しつつ練習してみてください。

 

 

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