ゴルフのレッスンやスイングについての話の中で、「くの字」を保ってとか、「くの字」を変えないようにという「くの字」という言葉が出てきます。
くの字はスイングの中に何か所も存在します。
左腕とシャフトのくの字
これは正面から見ると分かりませんが、後方から見るとくの字になっておます。右腕とシャフトは逆くの字
フォローまで行けばくの字
右手とシャフトのくの字
これも後方から見るとくの字、正面から見ると逆くの字になっています。
脚と上半身のくの字
正面からは分かりませんが、後方から見るとくの字でいわゆる前傾姿勢、前傾角度です。
他にもあるでしょうが、軸を保ったり、スイング半径の長さを一定にすることでショットの再現性を高めましょうというポイントでくの字という言葉が登場します。
どのくの字をどこから見ているかを正しく認識して勉強、会話を進めて行かないと2者あるいは多者間の理解がバラバラに進んでしまうことがあります。
ゴルファーはくの字に限らず色々な言葉で勘違いをして泥沼に陥ることもあります。
ゴルフスイング論は医学や科学のように学問としては確立されていませんので、残念ながら使われている用語も定義が曖昧な部分が多々あります。
ゴルファー間で同じ言葉を個々が違った認識をしていることが多いので定義の確認をしながら話すようにすると勘違いを避けることができつと思います。
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