人間年を重ねると、いつからか衰えが始まります。
その中の1つとして、関節の可動域の減少が挙げられます。
若い時と比べると、関節のクッション性がなくなり、可動域が減少して減少した可動域に合わせるように筋肉をかたくして、関節に負担がかからないようにするのでしょうか?
筋肉は年をとっても鍛えることが出来ますが、関節は運動するほどに摩耗していきますから、若いうちに激しい運動を続けていると関節の傷みが早くなり、年を取ってから運動を始めた人の方が関節が消耗せずにいるために元気に動き回れるケースがあります。
ゴルフのスイングも若いころにあまり運動をしすぎなかった人の方が若々しいスイングが出来るかもしれません。
飛距離に関しては体が衰えても飛ばす技術が高まれば、どんどん伸ばすことが出来ます。
プロゴルファーはその技術はほぼ極めているので飛距離は落ちる一方になるのに対して、アマチュアのシニアゴルファーの身体の元気な方は技術を高めればどんどん飛距離アップをすることが出来るようになります。
ギアの進化も追い風になるでしょう。
という事で、アマチュアのシニアゴルファーの方は体の衰えに反比例するように飛距離を伸ばすことが出来ると思います。