ミート率という言葉はどこかで聞き覚えがある言葉ではないかと思います。
これについて勘違いされているアマチュアゴルファーが多いのではないでしょうか?
ミート率という言葉から、いい当たりをする確率、芯に当たる確率、というような漠然とした印象をお持ちの方が多いようです。
ヘッドスピードとボール初速の割合のことをミート率といいます。
ボール初速÷ヘッドスピード=ミート率という計算式で割り出すことができます。
この場合68.9÷48.9=1.408997・・・・
インパクトのフェース面と軌道が直角になって芯に当たると一番ミート率が高くなりますが、
ボールが回転しないためキャリーが出ず距離が出ないので、8~12°くらいのロフトで適度に
スピンがかかるようにして距離を稼ぎます。
ちなみに58°のSWでミート率は1.0くらいになり、
これはヘッドスピードとボール初速が同じくらいになるということです。
同じ当たり方ならフェースの反発係数が高いほど芯に当たるほどミート率が高くなります。
ボールの飛距離は、ボールの初速、打ち出し角、スピン量によって決まります。
ミート率はこのうちの初速に関係します。
同じ初速ならヘッドスピードが遅いほどミート率が高くなり、飛距離を出すためのスキルが高いといえます。
というようなことを知らなくてもゴルフのスコアにはほとんど影響がないと思われますので、
ああそうなんだ、程度に理解していただければいいと思います。
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