ゴルフはプレーをするホールの1打目はティアップをして打っていいことになっています。
この1打目のショットのことをティーショットといい、ボールを乗せるもののことをティーペッグといい、大抵は略されてティーといいます。
上の画像がそのティーなのですが、このティーはティーショットを打つたびにティーが飛んでしまい、なくなったり折れたりしないように工夫されたものです。
初心者の方はこのティーにまつわるルールを知っておきましょう。
ティーにまつわるルールは、長さは4インチ(10.16cm)以内と定められていて、方向を指し示すなどのプレーの補助になる機能がないものとされています。
このティー長短2本のティーが紐でつながっていて、一方のティーにボールを乗せ、もう一方は近くに刺しておきティーが遠くへ飛ぶことを防ぎます。
この際に目標方向を指し示したりすると違反になってしまいます。
プライベートのラウンドのときなどは同伴プレーヤーに断りを入れてそのように使い練習するのはアリだと思います。
コンペやクラブ競技では違反とされペナルティが課せられてしまいますので、このようなティーを使う人は知っておくといいと思います。
また、ティーショットのときは、決められたエリアからはみ出ない位置にティアップをするように注意しましょう。
もし、はみ出したところから打ってしまたときは、2打罰で正しい位置から3打目として打ち直さなければなりません。
このはみ出した位置から打つ行為のことは正式な用語ではありませんが出べそといいます。
ルールを正しく理解してプレーを楽しみましょう。
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