距離の長い練習場で練習すると、当然打球は風に影響されて、風向きによって弾道や着地地点が左右されます。
アマチュアの方の中には、例えば左からの風のせいで右に飛んでいるだけなのに、右へ行ってしまったと勘違いして、スイングを調整してしまいスイングを崩してしまう方が多いと感じます。
上手くなろうとして練習し来たのにスイングを崩して帰っていく方をよく見かけます。
練習を始める前に風向きをチェックしておくクセをつけておきましょう。
近々のゴルフのための練習なら、上記の左からの風のときに、持ち球がスライスの人はいつもよりかなり曲がりが大きくなりますが、いつも通りスイングできているか?をチェックしておく程度にとどめておくといいでしょう。
練習を中止することも1つの選択肢としてはアリだと思います。
上達のための練習なら、練習メニューを変更して、左から風が吹いているいろいろなホールのシミュレーションをするなど、左からの風が吹いているからこそできる練習を工夫したり、模索してみるのもいいでしょう。
風の影響を受けにくいショートアプローチを重点的にするのもいいでしょう。
プロでも、寒い日や、風の強い中練習をしてスイングを崩してしまった経験をしてきていると思います。
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それでも、工夫をして練習に取り組むことで大切な経験となり、それが自分の財産となってくれると思います。
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