前進4打ルールについて  |ゴルフレッスンならGSI

日本のゴルフ場独特の慣習として、ティショットがOBになってしまった場合は前方の特設ティより第4打としてプレーをするというローカルルールがあります。

 

その中でも、第4打として、プレーしなければならない、プレーすることが出来る、プレーする、等の表現の違いがゴルフ場によって異なり、前進しなければならない、前進しても打ち直してもよい、どうすればよいか曖昧、このようにゴルフ場によって異なるので、プレー前に確認することをお勧めします。

 

このルールは、プレー進行をスムースにするために設けられたもので、用地不足、コース混雑状況などが背景にあると思われます。

 

ゼネラルルールでは、ボールを前進させるのはあくまでもストロークで、ストロークせずにボールを進ませることはありません。

 

また、このルールだと前進しなければいけないところを間違えて打ち直してしまった時にどのような処置にするかなどの矛盾点もあるため、前進4打やグリーン上の使用クラブをパターに限定する事と共にローカルルールとして制定する事を禁止しています。

 

どちらのローカルルールもプレーファースト、グリーン保護、と合理的な理由もあるので、協会サイドは見て見ぬふりをするしかないという状況なのだと思います。

 

また、特設ティとしているのは芝生の保護の為だと思われますが、パー5の特設ティからのショットをドライバーで打てることも歴史的な慣習からは外れているのではないかとの見方もあります。

 

ということで、ゴルフ場は正式なローカルルールと区別して、クラブハウスで追加、あるいは臨時のローカルルールとして公表しているところが多く、クラブ競技の際はほとんどのコースが、前進4打は使用しないとしています。

 

難しいのは、プライベートコンペです。

 

初心者から上級者までが混ざっての競技ですから、幹事さんはこのルールについてしっかりと確認しておいた方がいいかもしれません。

 

日本でのゴルフの際は前進ティと上手に付き合って楽しくゴルフをプレーして下さい。

 

 

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