ついに松山選手がアメリカツアー初優勝を果たしました。その試合内容も劇的です。本戦の最終72ホール目のティショットを右にミスした松山選手は怒ってティインググラウンドにドライバーのヘッドを叩きつけました。数歩歩いたところでドライバーのヘッドが「ポロリ」。打球は運よくギリギリフェアウェイまで出てきました。このホールをバーディとして、プレーオフに残りました。
さて、先ほどの折れてドライバー本来は18ホールのプレーを終えた後なのでプレーオフで取り換えることもできたのですが、あえて補充せずに3Wでティショットを打ちパーセーブして優勝を果たしました。
ゴルフ規則裁定集に以下のように出ています。今回の松山選手のケースそのまんまです。