弾道調整機能のついたドライバーをご使用の方、性能をフルに発揮できているでしょうか?
日本でするゴルフは四季によって、気候、気温によってコンディションが大きく変わります。
もし、このコンディションに合わせてドライバーを用意しようとすると3~4本必要になるでしょうか?
弾道調整機能が付いたものであれば、カチャカチャとして、あとは交換用おもり、鉛テープがあれば十分に対応できます。
目安としては打ち出し高さとスピン量を調整させることで対応します。
スピン量を増やすためには、
ロフトを増やす 打ち出し角が高くなりスピン量が増える
重心位置を深くする 打ち出し角が高くなりスピン量が増える
重心を高くする 打ち出し角が低くなりスピン量が増える
スピン量を減らすためには、
ロフトを減らす 打ち出し角が低くなりスピン量が減る
重心位置を浅くする 打ち出し角が低くなりスピン量が減り右に飛びやすくなる
重心位置を低くする 打ち出し角が高くなりスピン量が減る
打ち出し高さを高くするには、ロフトを増やすか重心位置を深くする
打ち出し高さを低くするには、ロフトを減らすか重心位置を浅くする
コンディションに合ったスピン量は、
空気密度が大きいとき 気温が低い、標高が低い、乾燥している、風向きがアゲインスト
スピン量を適度に低くすると空気抵抗を減らして距離が稼げる
空気密度が小さいとき 気温が高い、標高が高い、高湿度、風向きがフォロー
スピン量を適度に増やすとキャリーが伸びて距離が稼げる
また、夏と冬のコンディションには
夏 フェアウェイが転がりにくく、空気密度が小さいので弾道を高くしてキャリーで距離を稼ぐ
冬 空気密度が高くフェアウェイが転がりやすいのでスピン量を減らしてランで距離を稼ぐ
そして、スピン量は少ないほど距離が出せるとは限りません。
基本的には弾道が高いほどスピン量は少なく、低いほどスピン量は多めの方が飛距離が出ます。
弾道の高さによって飛距離を出すために適正なスピン量があります。
これらを参考にしていただいたうえで、冬に自分の弾道が合っているとしたら夏だけチューニングして冬に戻したり、
春秋に合っていたら夏と冬にチューニングして元に戻したりすれば年中チューニングしなくて済みます。
1年を通して適正になることはありませんので、できるだけ季節や気候に対応しましょう。
上手く調整すれば方向性を損なわずにチューニングすることもできます。
もちろん、技術で弾道を変えてコンディションに対して対応することもできますから、必ずしも必要ではないかもしれません。
チューニングをっすると慣れるまでに時間がかかることは少しリスクになるかもしれません。
技術的に対応するにしても打ち方に慣れるまでに時間がかかるのは同様です。
コンディションに対応せず、1年通して変化せずにプレーするのなら、そのリスクは回避できますので何が正しいとはいえません。
ただ、チューニングを勉強したり、技術的な対応法を勉強することで、1段上のプレーができるのではないでしょうか?
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