クラブセットの大切な役割の1つに番手を変えることでどのような距離でも対応できるかどうかということが挙げられます。
ドライバー、フェアウェイウッドが飛ぶようになってきたので昔のアイアンセットとの飛距離差が出るようになってきたため、全番手間の飛距離差を均等にすることが難しくなっています。
そしてもし、現在上手く飛距離差が出るクラブのセッティングができているとすると、そこからクラブを入れ替えていくのは難しくなります。
昔はただドライバーから順番に全番手揃えるだけで均等に飛距離の差が出るようになっていましたので打ちやすいクラブを選ぶことが重要でした。
現在は自分が飛ばしたい飛距離が出せるクラブを見つけてその中で打ちやすいクラブを選ぶことが重要です。
ウッドからアイアンまで同じモデルを揃えるのが一番無難で、2年おきにニューモデルが発売されることが多いので1世代おきに買うくらいが最も安全な買い方です。
モデルによってはアイアンとの相性が悪かったりすると別のモデルのアイアンを入れなければならなくなることもあります。
そんなときに今のアイアンと飛距離が違うセットだと少し不便なセットになってしまいますのでドライバー以外のクラブは、
ドライバーとパターを除いて12本均等に飛距離が変わるように気を使いましょう。
ということで、アイアンの買い替え時期は、
ウッド系、ウェッジ系のクラブとの飛距離差が上手く出ないとき、
溝がすり減ってしまったとき、
上達してクラブが物足りなくなってしまったとき、
飽きたとき?以外はアイアンの進化もそろそろ頭打ちの気配ですので今発売されているクラブ以降は長く使い続けて自分の手足にしていくくらいでもいいと思います。
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