カップの大きさ

ゴルフの面白さの一つに、カップの絶妙な大きさが多大な影響を及ぼしていると思います。

 

カップに蹴られて外れてしまったり、一筋違いで入らなかったり、回り込むようにカップインしたり、真ん中からスコンと気持ちよく入ったりとカップ周辺で繰り広げられるドラマも多くの人をゴルフの虜にするのでしょう。

 

カップの大きさは直径108ミリ(4.25インチ)ですが、このカップの絶妙な大きさは、どうやって決まったのでしょうか?

 

ご存知の方も多いと思いますが、知らない人のためにお知らせします。

 

時は1868年、場所はスコットランドのセントアンドリュース(R&Aのあるゴルフの総本山)オールドコースの7番ホール。

 

2人でラウンドを楽しんでいたプレーヤーが、グリーン上に上がったところカップの淵が崩れていたそうです。当時のカップは、穴を掘っただけのものであったようです。

 

そこで2人のゴルファーは、崩れたカップを修復するべく周りを見渡したところ、排水工事に使用される土管の切れ端を見つけて、カップを直したそうです。

 

その土管の直径が、そのままカップのサイズになったのだそうです。

 

カップを修復してくれた2人の先人に、敬意を表し、ゴルフを楽しもうと思う今日この頃です。