冬場の飛距離ダウンを最小限に抑えるには？｜ゴルフレッスンならGSI

急に寒くなりました。１週間前は真夏日だったのに・・・。ちなみに気象庁によると、最高気温が３５℃以上の日を猛暑日、３０℃以上の日を真夏日、２５℃以上の日を夏日、０℃未満の日を真冬日といいます。最低気温が０℃未満の日を冬日と決められているそうです。気温がひとケタになったら十分冬日と思えますが0℃が基準なんですね。

先週２００ヤード飛んでいたボールが１９０ヤードも行かないかもしれません。今のような急激な気温変化があると気温に慣れるまでゴルフが難しく感じるかもしれません。

気温低下で飛距離が落ちる理由

１　気温低下による空気密度の上昇による空気抵抗の増加

２　筋温低下による体のパフォーマンスの低下

３　厚着による可動域の低下

４　ボールの性能の低下

 

１～３によるところが大きく、ボールの性能の低下はわずかになりますがディスタンス系のボールの方が気温による影響が小さいように思います。

 

気温低下による飛距離ダウンを最小限に抑える工夫

 

上記気温低下で飛距離が落ちる理由の１から順に対策をしてみましょう。

１　空気抵抗が増えるので夏場よりも打球のスピン量を抑える

ドライバーのロフトを０．５～１．０°立てる

今よりスピン量が減るボールに変更する

２・３　筋温を高く保ち少しでも薄着の状態でショットする

カートプレーの場合少しでも歩く

服装を工夫する

カイロなどの利用

４　スピン系のボールの場合ボールの変更をする

 

 

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