夏と冬は打ち方を変えないと上手くいかない? |ゴルフレッスンならGSI

夏と冬の芝の違いでプレーにどのような違いが出るでしょうか?必ずそうなるとは限りませんが以下のような違いが出るのが普通です。

 

 

芝湿度
夏: しっとり
冬: 乾燥

ライ
夏: ボールが浮く(地面とボールの距離がある)
冬: 沈んでいる

ラフ
夏: 打つと芝の抵抗が強い
冬: 抵抗が少ない

 

その結果ショットにどのような影響があるでしょうか?違いを理解してその対策を持っておきましう。

ボールの浮き沈みは練習場の擦り切れたマットで打つか、10~20mmティアップをした状態で打つかの違いに似ています。

すり減ったマットだとボールと地面の距離が数mm、靴の裏とボールの高低差も数mmです。
ティアップすると1cm以上ボールは高い位置にあります。
アイアンでボールを打ってみると、擦り切れたマットからはトップ気味に当たり低くて多少スピンが量が多くなります。
15mmほどティアップしてスイートスポットで同じスイングで打つと打つとボールは高く打ち出され、スピン量はやや少なく、ヘッドのトー側がヒールより高く当たり、短い番手ほど左に飛びます。
この差を小さくするには、夏場のアイアンショットはクラブを短く持ったり、ライ角をわずかにフラットにしたり、それを踏まえて少しだけアドレスで右を向くかインパクトで少しだけハンドファーストでフェースがわずかに右に向くようにスイングするなどして対策をするといいと思います。

意識的に変化をつけなくてもラウンドを重ねていくうちに無意識に対応している人の方が多いかもしれません。それでも違いを知っておけば早くに対応できるかもしれません。

芝湿度はラフでのプレーに影響が大きく、湿度が高い夏はラフからのプレーが難しくなるので、冬よりもラフを避ける戦略を立ててプレーした方がいいでしょう。

これらはあくまでもコーライ芝、野芝での問題で、一部の洋芝では常にボールが沈んでいたり、違いがあまりありません。
芝生の状態の違いに対応してプレーができればスコアメイクの大きな助けになると思います。

 

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