マラソンや長距離走と同じようにゴルフでもペース配分があると思います。
プロのトーナメントなら54~72ホールでの勝負になります。
ペース配分は、集中力と体力が最終ホールで残っているか?のコントロールといいかえても良いと思います。
これは選手のタイプによっても様々で、ショット巧者ならグリーンにアプローチするまでに集中力を使います。
バーディーチャンスを多く作っていくつかの勝負どころで集中力を使います。
パット巧者はグリーンまでは適当に流して、グリーン上でしっかり集中します。
強い選手ほど適当にプレーするときと集中するときのメリハリが多いと思います。
大きな試合になるほどランキング下位の選手がオーバーペースで落ちていくことが多くなります。
アマチュアゴルファーの場合は18ホールでのペース配分です。
プロよりも短期戦なのでプロよりも思い切り振り回していくのもありかもしれません。
が、全ショット集中力は持ちませんので、気楽に打つショットをつくることは重要になります。
前半良いスコアが出て後半崩れるケースが多い人はペース配分について少し考えてもいいかもしれません。
上のようなショットにはトライせず、ドロップして気楽に打っていくこともペース配分です。
限られた集中力をいかに上手く使いこなすかで、良いスコアがつくれるかどうかを左右することもあることを頭の片隅においてプレーするといいのではないでしょうか。
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