野球の攻撃と守りは分かりやすいですよね。
グラウンドで守備をしているの方が守り、違うチームが攻撃。
アメフトやラグビーはボールを持った方が攻撃。
素人でもどちらが攻めているかは一目見てわかります。
ゴルフの場合はどうでしょう?
攻めとは良い結果だけを求めるショット、
守りとはトラブルを避けることを目的としたショット、
という感じでしょうか?


例えば、バックティからプレーするとして、ドライバーの飛距離250ヤード、ハンディキャップ12のAさんをモデルにしてみましょう
池に入るまで160ヤードだとしたら、
① 150ヤード以上絶対に飛ばないクラブ(8番くらい?)でフェアウェイの右端狙いというのが最大の守り。
② 最大の攻めはドライバーでフェアウェイの左サイドに250ヤード飛ばしてセカンドをスプーンでドローボールでピン狙い。
①だと100%1打目の池ポチャが避けられますが2打目で池が効いてきてしまいますし、②だと1打目のリスクが大きすぎます。
赤い線が設計者設定のメインルートなんでしょう。
できたら2打目はガードバンカーの手前に止めるのが正攻法でしょう。
完全に池が避けられるわけではありませんが、このルートで池を避ける工夫を少しでも多く実行するというのが正解の攻め方だと思います。
守りすぎる(①)とだまってボギー、攻めすぎる(②)と大叩きです。
どこまでリスクを背負って攻めるのか?どこまで妥協して守るのか?
これがコースマネジメントでゴルフの攻めと守りが1打の中に、攻め60%守り40%というように混在しているもので何が攻めで何が守りかを定義づけることができないようなものかもしれません。
トッププロは攻撃的なルートを守って攻めることができる人だといえます。
ゴルフの攻めと守りについてよく考えてみてください。
そうしたら、コースマネジメントに厚みができてくるのではないかと思います。
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