6インチプレースの是非

 
よくあるローカルルールでスルーザグリーン6インチプレースというのがあります。

スルーザグリーンとは、プレー中のホールのティインググラウンドとグリーンとコース内のすべてのハザードを除いたすべての区域のことをいいます。

 

このルールの本来の目的は、良いショットを打ったにもかかわらず悪いライにボールが止まってしまいスコアを落としてしまうことを避け、全プレーヤーに対してフェアなプレーが出来るようにというものです。

 
なので本来は「フェアウェイ6インチ」というのが良いローカルルールだと思います。

 
そしてスルーザグリーン6インチだと、林に入れて6インチ動かしたら前を狙えるようになるのでボールを動かしたりするのはこのローカルルールの本来の目的から外れてしまいます。

 

ちなみに6インチは15.24cmで私の場合は手の人差し指と親指を大きく広げた時の指先の内側から内側までがだいたい15cmです。

 

このようにスコアカードで6インチの長さが分かるようになっていたり、スコアカードホルダの縦の長さも大体6インチになっています。
 

自分の手を利用して15cmを測るにはどうしたらいいか確かめておくといいと思います。

 

あくまでもライによる不公平を無くすためですので6インチ以上動かしたり、少しでも前に行こうと動かすことは許されません。

 
日本の冬場のゴルフ場でのコンペの幹事さんには、積極的にフェアウェイ6インチを採用していただけるといいなと思います。

 
ちなみにオール6インチなどとよく言われますが、スルーザグリーン6インチと同義で、バンカーでも6インチ動かせるというわけではありません。

 
また、アウトサイドインのスイング軌道のプレーヤーはあまり恩恵を受けられず、インサイドアウトのプレーヤーにとってはスコアに反映されるくらい恩恵があります。

この点ではフェアとはいえないかもしれません。

 
6インチプレースのローカルルールが採用されていないゴルフ場もありますので、スタート前にゴルフ場に確認しつつ、上手に6インチプレースを利用して冬場のプレーを楽しんでください。

 

 

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