ゴルフのプレースタイルは持ち球を打ち続けるという一辺倒タイプか、曲げて攻めるタイプかの2つに分けることができます。
パーシモンヘッドで糸巻きボールを打っていた時代は、林間コースのドライバーショットで左の林の上からスライスを打ったり、
右の林の上からフックを打って攻略していくようなプロが多くいました。
現在はその曲げ幅が10分の1くらいになっているといってもいいかもしれません。
アメリカのメジャーリーグベースボールでは近年、速球をわずかに曲げて芯を小さく外してバッターを打ち取るピッチャーが増えていますが、
そんなドライバーショットでコースを攻略していく傾向にあります。
スピン量が少ないので自動的に前述のような弾道になってしまっているだけなのですが。
そして、持ち球のショットを打ったときに最も適正なスピン量になるようにする人が多いので、
球を曲げていくと飛距離が犠牲になりやすいので、小さな曲げ幅のショットを打つ人が多くなっています。
大きく曲げたい場合は、スライスはドライバーで、フックはフェアウェイウッドで打つなど工夫が必要です。
ということで、曲げ幅が小さくなったとはいえ曲げた方が攻めやすい人、一辺倒が攻めやすい人がいます。
どちらが良い悪いはありませんので、自分はどちらのタイプかは知っておいた方がいいと思います。
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