片手打ち練習について QandA

知恵袋での質問拾って来ました。

Question

片手でスイング 昨日練習場でショートアイアンかウェッジだと思いますが片手で練習している人がいました。しばらく見ていたのですが、左も右もきれいに70ヤード程度飛ばしていました。自分もやってみたのですが、右手では20ヤード位しか飛ばす左手はまともに球にも当りませんでした。そこで質問ですが、上手く打てないと言うことは自分のスイングはおかしいのでしょうか?両方がきれいに打てるように練習するのは効果的な練習になりますか?
広告・宣伝は削除させて頂きます。

Answer

片手打ちの練習は上手に打てるほど練習効果が高いとてもいい練習だと思います。打ち方が悪いと怪我につながる恐れもあるため最初は20ヤード程度の短い距離から始めるといいでしょう。

コツは脇を締めて腕と肩甲骨を固定してひと固まりにして打つことです。肩関節から腕が動く打ち方をすると上手く打てない上にヘボを固めることにつながるので注意が必要です。言い替えれば手打ちだと上手く打てないので手打ち人の戒めとしては有効です。

効果としては腕を固定するために必要な力が鍛えられ、全身を使ったスイングが身につけられます。上記の腕を固定する力が強くなるほど飛んで曲がらないスイングにつながります。

究極は、左手、右手、両手で同じ球筋で同じ距離が打てて、両手のフルショットの75%の飛距離が出せるトッププロ級です。

ドライビングレンジでの練習で必ず10~20球ぐらいでもいいのでコツコツ続けるだけでもかなりの効果が期待できますので試してみてはいかがでしょうか?