飛距離アップ作戦 |ゴルフレッスンならGSI

ドライバーをチューンアップして飛距離アップするための方法を考えてみましょう。

 

飛距離を決める要素がボールの初速、スピン量、打出し角なので、ヘッドスピードを上げるか、スピン量、打出し角を適正化することで飛距離アップを狙う事になります。

 

ボール初速を上げるためにはヘッドスピードを上げるか、ヘッドを重くするかです。

 

ヘッドスピードを上げるためには全体の重さを軽くするか、シャフトを長くするか、バランスを軽くする事で可能性が上がります。

 

全体を軽くする為には軽いシャフトに交換するだけです。筋力が弱い人、瞬発力が高い人に効果的です。

 

長くするだけだとバランスが重くなりヘッドスピードダウンになりやすいので重量調節できるドライバーのヘッドを軽くして、市販のシャフト延ばしキットを利用するかクラフトマンに依頼してシャフトを長くしましょう。その上で振りやすいバランスになるようにして下さい。これは多くの人に効果的です。

 

バランスを軽くする為には短く切るのが簡単な方法で、短くはなりますが振りやすくなって飛距離アップが望めます。これだと軽くなり過ぎる人はシャフトを柔らかめで重めの物に変えてバランスが軽くなるように長さで調節すると振りやすい状態に出来ると思います。これはタメを効かせてヘッドを走らせるように打つ人に効果があると思います。

 

ボール初速を上げるためにはヘッドスピードを上げれば単純に速くなりますが、ヘッドを重くしてヘッドスピードが下がらなければボール初速は速くなります。そのためには鉛をヘッドに貼るだけでOKです。振りやすさを損なわないようにグリップを取り外してグリップエンド付近に薄い鉛のテープを貼ります。その際はヘッドに貼った分の2~3倍の重さにすると、ヘッドを重くしても振りやすく仕上がります。これは、筋力が強いが瞬発力が低い人に効果が上がります。

 

あとは、鉛を貼る位置を変えて飛ぶ球筋になるようにすることで飛距離アップが望めます。大きな効果は出ませんが飛距離アップは期待できます。打ち出し角が高い人はスピンを減らすか打ち出しを低くします。低い人はスピンが少なすぎると飛距離が落ちるのでスピンが入るようにするか打ち出しが高くなるようにします。

 

鉛をフェース寄りに貼ると打ち出しが低くなりスピンが少なくなり、フェースから遠い所に貼るとその逆になります。

 

スライスし過ぎて飛ばない場合はヒール寄り、フックし過ぎる場合はトー寄りに貼ると軽減します。

 

明らかに効果が出るほど貼ると重くなり過ぎてヘッドスピードが下がり飛距離ダウンになってしまいますので注意して下さい。

 

自分に合ったチューンアップが出来ると飛距離アップしますし、逆効果になる場合もあります。ご自分で判断できない場合は専門家に相談してみるといいと思います。

 

 

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