タイガーウッズ選手の自著の中に、こんな言葉がありました。
弾道が安定してなかったのはディボット跡が深かった為で、1ドル紙幣のような薄く長いターフ跡を取るためにスイング改造に取り組んだ。
結果、その後彼はスーパースターへと上り詰めていきます。
深いディボットはバックスピンの量が多くなり、風に弱い球になったりグリーン上でバックスピンがかかりすぎたりする可能性があり、ロングアイアンなど飛距離が出なくなったりもします。
浅いディボット跡は必要以上のバックスピンがかからず、風の影響も少なく、ロングアイアンの飛距離も出しやすいはずです。
ショートアイアンは飛ぶけどロングアイアンが飛ばないという方は、ターフを薄くとる、またはまったくターフを取らないでショットする練習が効果あるのではないかと思います。