ラウンドの時に、穏やかな風であれば心地よく回れて良いスコアにつながったみたいな事はあっても、風速10メートルクラスの強い風の中ではなかなかそうは言ってられないのでは?
風対策はゴルフが上手くなるにつれて避けては通れない事の1つだと思います。
強い向かい風でありがちな対応としては、風に負けまいとリキんでスイングを行なった結果、ダフりやトップといったミスヒットが起きたり、上手く打ててもバックスピンがかかり過ぎ空高く舞い上がって距離が全然出なっかたとか、左右に大きく外してしまったとか、心当たりはありませんか?(私はあります(-_-;))
これは向かい風に対してスイングスピードを速めて対応しようとして起きたミスです。このような場合、普段の使用クラブの番手を1つや2つ上げて距離の出るクラブで普通のスイングを行う事をおすすめします。とても簡単な事のようですが、強い風が吹いてる中での普通のスイングは結構難易度が高いです。
これから春に向けて風の強い日があると思います。こういった日にコースや練習場に足を運んでそのコツを掴みに行かれたらどうでしょう?
虎穴に入らずんば虎子を得ず、なんて故事もありますよ~(^。^)