クラブ買い替え時注意！14本の1本とセッティングを考える｜ゴルフレッスンならGSI

新しくクラブを買い替えて意気揚々と試打をしたりラウンドで使ってみたらなんだか打ちにくい。という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか？こんなときは中古ショップへGOです。

新しく買い替えるときにはカタログやネット記事の情報だけでなく必ず試打をしてから購入するようにしましょう。

 

 

勝ち残り方式でクラブセットを組み上げる

良いクラブセットに仕上げるには新しいものにどんどん変えていくのではなく、前のクラブと新しいクラブを打ち比べて良い方を残すという勝ち残り方式の繰り返しで出来上がっていくようにして行くとクラブを替えることによって発生するマイナス要素を取り除くことができます。クラブ選びを失敗する最も多いパターンは前のクラブを中古で処分して新しくとても打ちにくいクラブを買ってしまうことです。安い買い物ではないですし、せっかく買ったのだから、最新式だからというような心理が働いて、上手く打てないのに使い続けて自分のプレーが崩壊してしまうというのが最悪のケースです。

 

出来れば元のセットやクラブは処分せずにとっておこう

ドライバーやパターは１本だけ変えるということがしやすいクラブで、アイアンは７番アイアンだけ新調するというわけにはいかないですし、UTやFWもできればセットで替えた方が無難なクラブです。良いセットの基本は均等に飛距離が変わり、振り心地が揃っていて、ミスの傾向も共通しているセットになっているということです。ドライバーを変えたら弾道が改善して飛距離が伸びたとしても他の番手と性格が違うとセットとしてのドライバーとしては問題が残ってしまいます。もし２番手のドライバーが他の番手と相性が良ければセットとしてはこちらの方が優秀といえます。将来的に１番手のものに合わせてセットを組むのなら計画的に少しずつ入れ替えていくのもいいでしょう。

このように考えると新しいものを買ったら身代わりに古いものを売るというサイクルはセットが成長していきませんので避けていただきたいところです。

 

完成形を描いて計画的にセッティングを作り上げる

クラブに精通したらセッティングを進化させるためにどれをどのようなものにしていけばいいかが判断できます。完成までに我慢が必要になります。良いセッティングにするために自分で判断ができない場合は専門家に相談しましょう。単品として良いクラブとセットの中に入って良いクラブは違うということを理解して進めることができたらスイングやスコアの改善にもつながります。

と、このように勝ち残り方式でセットの中に入れて良いクラブを入れて古いものと入れ替えることを繰り返していくことでプレーに役立つクラブセットに成長させていくつもりでクラブと付き合ってみてはいかがでしょうか？

 

 

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