今さら聞けない鉛の貼り方

最近のクラブはねじ式の重りを入れ替えてヘッドの重心位置を変えてクラブの性能を変えることができるクラブがあります。

 

その昔、ジャンボ尾崎選手がブリヂストンゴルフとの契約を止めて移籍したころ、使用アイアンにネジが数本ついたデザインになっていて、これは性能というよりは機械的なイメージに見せるものだったと思いますが、

 
このアイアンにブリヂストンゴルフがヘッドは一体化していないといけないんじゃないか?とクレームをつけて、ジャンボサイドはすでに売ったクラブを回収してねじをねじの模様に変更したというようなことがありました。

 

今や重りをスライドして動かせたり、ねじを外して入れ替えるなどの性能変更ができるようになっているクラブが数多くあります。

ただ、ヘッドが軽すぎると感じる場合、鉛を貼って調整することもあると思います。

 
そうする場合、よほどのことがない限りせいぜい4g以内の鉛を貼る程度でしょうからわずかしか変わりませんが、貼る位置によって性能も少し変わります。

 

 

上の画像のようにクラブを置いたとき、ドライバーの方がフェースが上を向いています。

 

上を向くほど重心角が大きいといいます。

 

他に重心距離という基準があって、ヘッドのトー側が重いほど重心距離が長く、ヒール寄りが重いほど重心距離が短くなります。

 

もう一つ重心高さはソールが重いほど低く、クラウンが重いほど高くなります。

 

ヘッドの性能は

 

重心角が小さい・・・・スイートエリアが狭い 弾道が低くなる スピン量が減る

重心角が大きい・・・・スイートエリアが広い 弾道が高くなる スピン量が増える

重心が低い・・・・・・高く上がる スピン量が減る

重心が高い・・・・・・低く飛ぶ スピン量が増える

重心距離が短い・・・・ヘッドが返りやすい(つかまりやすい)ドローが打ちやすい

重心距離が長い・・・・ヘッドが返りにくい(つかまりにくい)フェードが打ちやすい

 

鉛の貼り方は

 

重心角を大きくする ・・・・ 画像の垂線から右の遠くに貼るほど大きくなる 長いアイアンはほとんど変えられません

重心角を小さくする ・・・・ 画像の垂線から左の遠くに貼るほど小さくなる 長いアイアンはほとんど変えられません

重心を低くする ・・・・・・ ソールの中央に近いほど、フェースに近いほど低くなる

重心を高くする ・・・・・・ クラウンの中央に近いほどフェースから遠いほど高くなる

重心距離を短くする ・・・・ 画像の上の方に貼るほど短くなる

重心距離を長くする ・・・・ 画像の下の方に貼るほど長くなる

 

要は重心位置から離れたところに貼るほど大きく性能が変わります。

 

なので、鉛の効果はフェアウェイウッドよりもドライバーの方が大きく変わります。

 

これを踏まえてクラブに求める性能に応じて鉛を貼ってみましょう。

 

鉛の効果は、心理的にもここに鉛を貼ったからつかまりやすくなったなど、信じこむことで結果が良くなるお守り効果もあります。

 

当然多く貼るほど変わりますが、貼り過ぎると重すぎて振れなくなることもありますので効果は小さいと承知した上で適量を貼るようにして下さい。

 

 

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