気候と飛距離の関係性 |ゴルフレッスンならGSI

今年は雨が多いですね。

ショットの飛距離は、
・打出し直後のボールの初速
・打ち出し角
・スピン量
で決まるわけですが、雨の場合、ボールとフェースの間に水がはさまりスピン量が減少するという影響が出ます。

 

普段が適正スピン量で効率よく飛ばせている人は、スピンが減り過ぎてキャリーが出なくなり飛距離ダウンになります。

普段から適正なスピン量よりスピン量が少ない人は、よりスピン量が減り更にキャリーが出なくなります。

普段がスピン量が多すぎる人の場合は、雨のお陰でスピン量が減り、飛距離アップにつながる人もいます。

飛行中のボールは雨粒の上からの抵抗、空気抵抗を受けて地面に落下します。

雨の日は湿度が高いので、空気密度が減り空気抵抗は小さくなります。

すると、ボールの回転による揚力が弱くなるので、早く地面に向かって落ちようとしますし、雨粒に上から叩きつけられ、おまけにスピン量も減少しているので、キャリーが出なくなる要素が満載になるわけです。

 

飛距離を出すなら、空気抵抗が少なく、スピン量が減少することを利用して打出し角を思い切り高くしてやると、同じ気温の晴れた日よりもキャリーが大きくできる可能性があります。


こ、これは、無理・・・・

http://shibaluck.cocolog-nifty.com/blog

 

簡単にいうと雨の日は球がドロップしますので、打ち出し角を高くすると飛距離アップにつながります。
ドライバーは思い切りアッパーに、アイアンはダウンブローは禁物、レベルブローに打ちましょう。

カチャカチャでロフトを増やすのも有効です。
ということで
雨のときの飛距離ダウン要素は、雨粒の抵抗と地面の緩み
飛距離アップ要素は空気抵抗の軽減、と高い球さえ打てれば必ずしも飛距離ダウンにはなりません。

 

ただし!グリップが滑ると全くヘッドスピードが出せませんのでグリップのお手入れをしっかりしておくことが一番大事です。

 

 

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