今月発売のタイトリストVG3のドライバーを試打しました。
ゼクシオⅩに続きVG3も長尺軽ヘッドの高初速、高打出、低スピンを狙ったモデルのようです。
純正シャフトは2タイプで簡単にいうと軽いのと重いのがあります。
ゆっくりとヘッドを加速するスイングに合いそうです。
グローレ、ゼクシオⅩ、VG3でエピックスター包囲網という感じです。
前作よりも重心が深く低くなることでヘッドが軽くて物足りない感じが解消されたのと、タイトリストでは最も反発係数の規制値に近いモデルになると思います。
天下のタイトリストも飛距離に特化したモデルを打ち出してきました。
瞬発力がありヘッドの急加速が出来る人には向かないでしょう。
腕力に自信がある人でも重い方の純正シャフトかカスタムシャフトをチョイスすれば使えるかもしれません。
全体的には非力な人が飛ばせるドライバーという印象でした。
このモデルも含めてカーボンクラウンにして軽量化した余剰重量をバックフェース寄りのソールに配置して深・低重心にしたモデルが多くなってきましたね。
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