パターの握り方  |ゴルフレッスンならGSI

テレビでゴルフ中継を見ていると、日本ツアー、欧州ツアー、米ツアーなど様々なステージで、プロ達の様々なパターの握り方を見る事ができます。

 

パットに型なしと昔から言われるように、握り方にも型なしなのでしょう。。。

 

パット・イズ・マネーという言葉が示す通り、ツアープロほどパターの研究に熱心であるのは、容易に想像ができます。パッティングをロングパットとショートパットで分けて考えてみると、レべルの高い人ほどショートパットの入る確率を重視しているように感じます。事実、私の知人のプロゴルファー達に、「パターを変える基準は?」と聞くと、2メートル前後の距離が入るイメージが今よりも高まった時に、パターをチェンジすると答えてくれました。尚且つ、その距離が確率よく入る握り方も、日々試しているそうです。

 

変則グリップという事で考えてみると、思い出すのは、ひと昔前のベルンハルト・ランガー選手です。クロスハンドに握って、尚且つ左の前腕とパターのグリップ部分を右手で掴んでしまう独特な握り方でした。今現在は、長尺パターを手に、シニアツアーでトップ選手としてプレーされています。他のプロを思い浮かべると、セルヒオ・ガルシア選手はクローグリップですし、ルイ・ウーストヘイゼン選手はクロスハンドグリップです。日本ツアーでは深堀圭一郎選手は、今現在は分かりませんが、以前は両手の人差し指を伸ばした、クワガタ型グリップと呼ばれる握り方でしたし、池田勇太選手は、右手と左手の高さが同じ位になる、拝み型の握り方をしています。みなさん試行錯誤の跡がうかがえる様々なグリップをしています。

 

私もパターの握り方を色々試しました。実験の場所は家のパターマットです。私の場合は、1つの握り方で、2メートルの距離から100球打ちます。そしてそのうち何球入ったかをメモしておきます。

 

そして色々な握り方を試して、カップインの確率が100%に一番近づいた握り方が、今現在のベストな握り方という事に、自分では決めています。

 

 

パターは一般的には逆オーバーラッピングで握ると言われていますし、それで確率よくショートパットが入って、結果が出ている方は良いと思いますが、結果が出ていない方は、色々な握り方を試して欲しいと思います。

 

ショートパットの確率を上げて、ワンランク上のゴルフを目指しましょう。

 

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