カウンターバランスに挑戦してみては?|ゴルフレッスンならGSI

クラブのセッティングはパターを除く13本をどのようにするか?ということですが、基本的には各番手間の距離が均等に変わるのが理想的です。
その上で土の番手も自分にとって振り心地が似て感じられてショットの傾向が揃っていると、バランスの良いセットだといえると思います。

ですが、クラブが軽量化されてきた最近の傾向としてウッド系のクラブのシャフトが軽すぎて振りにくかったり、ドライバーだけ長くて軽すぎるという問題に突き当たる人が多いと思います。

そんなときに軽いので重くすればいいのですが、クラブのどの部分を重くするのか?が問題になります。
一般的には重量を重くする調整は
ヘッドを重くする
グリップ先端部を重くする
グリップエンド近くを重くする
の3択になります。

グリップ周辺を重くすると計測上のクラブのバランスは軽くなり、これをカウンターバランスといいます。
逆にグリップを軽くするとクラブ全体の重量が軽くなってもバランスが重くなり、これはハンマーバランスといいます。

飛距離アップを目的にしてドライバーを軽くしたが、軽すぎて打ちにくい場合にグリップ自体を重いものに交換したり、グリップを差し込む前に薄い鉛のテープを貼るなどして重くすると、ヘッドは少し軽く感じて全体が重い振り心地になります。

バランスは軽めが好きな人はグリップだけ重くして解決することがあります。またグリップを3に対してヘッドを1重くするとバランスが変わらず全体が重くなって振りやすくなることもあります。

また、軽すぎて硬すぎるシャフトと感じた場合に、2~4gほどヘッドを重くしてグリップ側も重くするとヘッドが重くなった分シャフトがしなりやすくなって振りやすくなることもあります。

クラブが軽すぎたりシャフトが硬すぎるときにカウンターバランスにすると打ちやすいクラブになる可能性があります。

極端なハンマーバランスやカウンターバランスのクラブをメーカーは出したくないので、市販のクラブの中にはそういうクラブはほぼありません。

例えばゼクシオは40g前後のグリップが装着されたハンマーバランスの代表格のクラブですが、少しシャフトが硬いな?とか軽すぎるかな?と感じたとしたら、一般的な50g前後のグリップに交換して2gの鉛をヘッドに貼ってあげると振りやすいクラブになるかもしれません。

カウンターバランスにチューンすると全く別のクラブと感じると思います。
中にはそうしたクラブがとても合う人もいると思いますので是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか?

 

 

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