冬場のトップトレーサーの計測値は夏場と比べてどう変わるでしょうか |ゴルフレッスンならGSI

冬場のトップトレーサーの計測値は夏場と比べてどう変わるでしょうか?

 

 

打球には必ずバックスピンがかかります。速く回転するほどボールは浮き上がろうとしこの浮き上がろうとする力を揚力といいます。アゲインストの風が強いほど、空気が冷たいほど、気圧が高いほど、打球速度が速いほど打球の揚力が強くなります。

バックスピン量はトップトレーサーでは着地角度で大まかな判断が出来ます。同じ打球速度、同じ打ち出し角でアゲインストの風だと無風よりも最高到達高さが高く、キャリーが落ち、急角度に着弾します。気温が温かいときと寒いときも同様の差が出ます。

打ち出し速度は着重ねするほどヘッドスピードが落ちて遅くなり、まずこの分でキャリーが減ります。そして空気が冷たいことによる空気抵抗で更にキャリーが出なくなり、着地角度が急角度になることでランも少なくなりますが芝生の上は転がりやすくなるので相殺されるのでそこまでランは減りません。

打ち出し角は芝生の上から打つときはボールが沈むのでトップ気味の当たりになり低くなります。

ということで空気が冷たいと・・・・

 

打ち出し速度がわずかに遅くなる

芝生から打つときは打ち出し角が低くなる

最高到達高さは少し高くなり、わずかに自分に近づく

着地角度は急角度になる

 

その結果、暖かいときと比べて同じ打ち方なら打ち出し角は変わらず、途中で浮き上がり、天井のネットに当たるなら手前に当たり、当たらないなら夏場よりも手前に落ちランが少なくなります。

ラウンド時はこれらを計算に入れる必要があります。その結果クラブ選択は1~2番手長いクラブを選ぶ必要が出てきます。120yを8番で打つなら6か7番が必要になります。結果的にその分低い弾道になりますが低い割にランが少なくなります。

またスピン量が多い人ほど飛距離が落ちやすいので、そんな人は夏場よりもスピンがかかりにくいボールをチョイスするとプレーが楽になるかもしれません。

こうした知識を持っておくだけでも判断ミスが減りスコアメイクがしやすくなるので頭の隅にでも置いておきましょう。

 

 

 

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