【夏場のパターを使ったアプローチ】ハンドレート打法で芝の抵抗をねじ伏せる!
【この記事のポイント】
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夏場の深い芝やラフでは、ハンドレート(手元をヘッドより後ろ)に構えるパターアプローチが効果的。
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ロフトを立てずにインパクトしてキャリーを伸ばすことで、芝の抵抗を受けずにグリーンへ寄せられる。
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グリーン上と同じ感覚でストロークでき、ダフリやトップのミスを劇的に減らせる。
日本の夏場は気温と湿度が高く、ゴルフ場のコーライ芝や高麗芝だけでなくベンント芝周辺のラフも一気に成長します。この時期に多くのゴルファーを悩ませるのが、グリーン周りのアプローチです。手前に伸びた元気な芝にボールが食われ、ショートしたりザックリのミスが出たりと、アプローチの距離感を合わせるのが一気に難しくなります。
そこでおすすめしたいのが、「パターを使ったハンドレート・アプローチ」です。
本来、パターはボールを転がすためのクラブですが、夏場の抵抗が強いエリアでは「あえてハンドレート(手元をヘッドよりボール寄りではなく、後方に置く状態)でインパクトする」技術が非常に冴え渡ります。
通常のアプローチのようにハンドファーストでインパクトすると、打ち出されたボールがが伸びた芝に引っかかり、ボールスピードが極端に落ちてしまいます。しかし、アドレスからインパクトにかけて手元を少し遅らせるハンドレートを意識すると、パターの本来のロフト角(一般的に3〜4度前後)が適度に増え、インパクト直後にボールが少し浮くようになります。
キャリー(空中を飛ぶ距離)を少し伸ばすことで、グリーン手前の重い芝の抵抗を完全にキャンセルすることが可能になります。ボールが芝の上を飛び越えてそのままグリーンに着地するため、芝に勢いを殺される心配がありません。
この打ち方の最大のメリットは、「グリーン上でパッティングするときと全く同じ距離感で打てる」という点です。ウェッジを持ったときのような複雑なキャリー&ランの計算をしなくても、「あそこまでパターで打つ」というシンプルなイメージだけで寄せることができます。
また、状況によってはファーストカットや浅いラフからでも十分に活用できます。ウェッジでのザックリやトップのミスに怯えるくらいなら、パターのハンドレート打ちで安全かつ確実にピンへ寄せましょう。夏のタフなグリーン周りを攻略する強力な武器になるはずです。
よくある質問(Q&A)
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Q1:ハンドレートで打つとボールが上がりすぎて距離感が難しくなりさせんか?
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A1:パターのロフト角はもともと数度しかないため、ハンドレートで打っても高々と上がるわけではありません。「芝の上をすれすれで飛び越える」程度の微小なキャリーが出るだけですので、基本的には通常のパッティングと同じ距離感のイメージで問題ありません。
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Q2:どのようなライ(芝の状態)からでも使えますか?
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A2:ボールがすっぽり埋まってしまっている深いラフでは、パターのヘッドがボールに届かないため不向きです。ボールの上が見えている浅いラフや、グリーン周りの長めのカラー・ファーストカットで最も効果を発揮します。
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Q3:打ち方のコツや注意点はありますか?
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A3:手首を捏ねて打つのではなく、アドレス時にあらかじめ手元を少しだけボールの後方にセットし、そのまま肩の回転でストロークするのがコツです。手首の形をキープして打つことで、再現性が高く安定したキャリーが得られます。
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