夏のラフ攻略:浮いたライと沈んだライの打ち分け術 |ゴルフレッスンならGSI

夏のラフ攻略:浮いたライと沈んだライの打ち分け術

 

いよいよ芝が元気よく伸びる季節がやってきました。これからの時期、ゴルファーを悩ませるのが「きつくなったラフ」です。

冬場とは異なり、ラフの状態によって最適な球筋や選択すべきスイングが変わります。今回は、これからの季節に必須となる「ライの見極め」と「ショットの選択」について解説します。

1. 「浮いているラフ」はフック系で攻める

夏場特有の、ボールが芝の上に乗って浮いている状態。このライは一見打ちやすそうですが、実は落とし穴があります。

  • 状況: ボールが浮いているため、フェースの上部に当たりやすく、スピンが入りにくい。

  • 選択: フック系のショット

  • 理由: 浮いたライから無理にスライスを打とうとすると、フェースがボールの下を潜り抜ける「だるま落とし」の状態になりやすいです。やや捕まえるイメージで振ることで、芝の抵抗に負けず、力強い弾道で距離を稼ぐことができます。

2. 「沈んだラフ」はスライス系で対応

一方で、芝の隙間にボールが深く沈んでしまった場合、冬場のゴルフに近いマネジメントが必要になります。

  • 状況: ボールとフェースの間に芝が挟まり、フェースが返りにくい。

  • 選択: スライス系のショット

  • 理由: 沈んだラフから無理に返そうとすると、芝にヘッドが食われて大きなミスに繋がります。あえてフェースをやや開き気味に使い、上からカットに入れるスライス系の軌道で打つことで、芝を切り裂きながら脱出させることが可能です。

3. 冬場の感覚をリセットしよう

冬の間は芝が薄く、ボールが浮くことはほとんどありませんでした。そのため、セカンドショット以降は「スライス系のショットが有利」な状況が続いていたはずです。

しかし、夏は「浮いていればどちらでも打てる(フック系がより効果的)」という選択肢が増えます。冬場の「滑らせて打つ」スイングのままでは、浮いたラフでミスを連発してしまうかもしれません。


GSIからのアドバイス

これからのラウンドでは、まずボールの浮き沈みを冷静に観察してください。浮き沈みは葉先からの沈み具合と地面に対しての浮き具合を区別して観察してください。

「浮いていればフック、沈んでいればスライス」

この原則を頭に入れ、冬の間のスイングイメージを夏仕様に調整して練習に取り組みましょう。ライに合わせた打ち分けができるようになれば、夏場のスコアメイクはぐっと楽になりゴルフの幅も拡がります。

スイングの微調整やラフ対策の具体的な打ち方については、ぜひスタジオのレッスンでご相談ください!


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