飛距離アップとスピン量

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上表はGDOのS吉君のゴルフ研究の記事のデータです。

 

スマホだと見にくいかもしれません。

 

ボールの飛距離の3大要素はボールの初速、打ち出し角、スピン量で、スピン量とは1分間にボールが何回転するかという数値です。

 

ボールは打出し角が16°で毎分1600~1800回転が最も飛ぶと言われています。

 

この表を見ると同じ初速と打ち出し角であればスピン量の変化で10ヤードないしはそれ以上の飛距離差になるようです。

 

10ヤード余計に飛ばすにはヘッドスピードを2m上げる必要があります。

 

もちろん打ち方が重要ですが、ドライバーのスピン量が毎分3000回転くらいの人であればクラブを変えて弾道を変える事で10ヤードくらいの飛距離アップが可能になります。

 

また、クラブを軽くしたり、長くしたり、より高反発のヘッドを採用することでボール初速を上げるとさらに飛距離を伸ばすことが出来ます。

 

ということで、飛距離アップを望む場合はボールの初速を速くすることと、適正な弾道にするために何をどうすればいいかを工夫すればよいということです。