気温によって飛距離はどのくらい変わる? |ゴルフレッスンならGSI

寒くなるほど空気密度が高くなり、打球が受ける空気抵抗が増えて飛距離が落ちます。

 

ではどのくらい飛距離が変わるのでしょうか?

 

 

調べてみたら、気温が30℃から10℃下がるごとにおよそ3.3%空気密度が高くなるようです。

 

なので、空気抵抗の違いだけで考えると、気温が0℃になるとおよそ10%飛距離が落ち込むと考えられます。

 

これに厚着と体の冷えでヘッドスピードが下がる分と、乾燥と芝生が枯れたようになることでランが増える分が相殺するくらいだとしたら、空気密度分だけ飛距離が落ちると考えて、30℃のときにドライバーで200ヤード飛ぶ人だとしたら、単純計算ですが、

30℃    200ヤード

20℃    193ヤード

10℃    187ヤード

0℃    180ヤード

と、なります。

 

また、この空気抵抗はスピン量が多い打球ほど影響が多いように思います。

 

30℃のときにスピン量が少なすぎて打球がドロップしてしまう人は、冬場になってもトータル飛距離はあまり下がりません。

 

逆にスピン量が多すぎる人は、気温が下がるごとに上記の表よりも飛距離は大きく落ち込むと思います。

 

低温による飛距離の落ち込みを減らすためには、冬場は0.5°~1°ほどドライバーのロフトを減らして、ボール位置を左にして打出し高さを確保すればいいでしょう。

 

夏場にスピン量が少なすぎて十分な飛距離が得られていない人は、冬場はみんなと同等の飛距離が出せるでしょう。

 

ということで、真冬のゴルフは6000ヤードのコースが夏場の6600ヤードくらいに感じます。

 

これを承知で無理のないプレーをすればライバルが勝手にくずれてくれるかもしれません。

 

 

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