ジストニア |ゴルフレッスンならGSI

イップス(yips)をご存知でしょうか?プレー中に不随意に筋肉が硬直して動けなくなったり異常な運動をしてしまう事で、子犬が吠える(yip)から来ているそうです。

 

これは、分野によって専門用語となっていますが、医学的にはジストニアと言うそうでプロゴルファーが陥ると職業性ジストニア、あるいは局所性ジストニアという事になるようです。

 

 

職業性ジストニアにかかった有名人

ベン・ホーガン(ゴルフ)

フラッシュ金子(米米CLUBサックス奏者)

白鳥雪之丞(氣志團ドラマー)

小渕健太郎(コブクロ)   めでたく復帰されたそうです

他多数の音楽奏者、スポーツ選手がこれがきっかけで休業や引退に追い込まれました。

 

 

これは、右脳と左脳の間を行き来するシナプスが一部逆流してしまう事で、自分の命令と異なる運動を勝手に起こしてしまう事により起こるそうです。

 

その誘因は様々らしいですが、私的には異常な恐怖体験と関連が深いのではないか?と思っています。

 

高所で落ちたら即死という恐怖体験をすると、同じような環境に行くと脚をすくませて動けなくする事を潜在意識が学習して、自分の意思とは別に自動的に脚がすくむようになるのだと思います。

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当事者の方はあまり恐怖を感じないのでしょうか?

クリックすると新しいウィンドウで開きますゴルファーはこっちの方が怖かったりする?

 

 

究極の恐怖を体験中はそれを避けるための新しい神経回路を一瞬で開通させてしまう機能が人間には備わっていて、種を存続してきたのではないかと思います。

 

ヒトの潜在意識は事の善悪や内容を判断できないので落ちて死ぬ恐怖とパットを外す恐怖の区別がつかないので、パットを外す事を避ける為に「打たない」、という事を足をすくませて動けなくするのと同様にショートパットの場面になると体が動けなくなるようにしてしまうのではないでしょうか?

 

いずれにせよ、イップスを発症したというのはジストニアと言う脳神経の病気になってしまったという事です。

 

医学的には決定的な治療法は無いそうですが、有効性の認められる薬物療法や心理療法もあるようですし、頭に電極を付けて異常部分にシナプスが流れないようにする事も出来るそうですから、帽子にそのような機能を付けた物が出来るとしたら、快適にプレー出来るようになるかもしれません。

 

イップスにお悩みの方がいらっしゃればジストニアの専門医の方に相談してみると良いかもしれません。

 

 

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