季節やプレー環境に応じてボールを使い分けてみましょう |ゴルフレッスンならGSI

季節やプレー環境に応じてボールを使い分けてみましょう。

ゴルフボールはスピン系といわれるコントロール重視のボールと、ディスタンス系といわれる飛距離重視のボールが区別されています。スピン系のボールはボールの打ち出し角が低くスピンが多くかかるもので、ディスタンス系のボールは打ち出し角が高くスピン量が少なくなります。メーカー毎にスピン系、ディスタンス系ともにボールは3種類ほど用意されており、この性能差を利用して季節やコースの標高、天気などで使い分けると有利にプレーすることができます。

 

 

競技では同一銘柄同一色のボールでプレーしなければいけませんが、プライベートのゴルフであればプレー中に使い分けるのもいいと思います。

使い分けるためにはその判断材料を持ち合わせている必要があります。基本的に打球の打ち出し角度が高いほどキャリーが出て転がりにくく、低いほど少なくなりランが多くなります。スピン量が多いほど飛翔中のボールの揚力が大きくなり浮き上がるように飛んでいきランが出にくく、少ないと揚力が少なく放物線に近い弾道になりランが多くなります。

空気との関係も知っておきましょう。気温が高いと空気密度が低く打球に対しての空気抵抗が少なくなり飛距離が出て、弾道は揚力が少なくなるため浮き上がりにくくなるのでスピン量が多くなるボールの使用が適切で、気温が低いとこの逆になるのでスピン量が少ないものが適切になります。標高が高いゴルフ場でのプレーも気温が高いのと同じ影響があるので、夏の高原でのプレーが最もスピン量が多いボールが適切となります。

これらを踏まえて使用ボールを選択すればスコアも多少良くなると思われます。

ここでは仮に3段階のスピン量のボールをスピンが多い順に1,2,3,と区別します。2が自分が一番気に入っているボールとしましょう。

 

1 気温が高く標高も高い

2 気温が高い、標高が高い

3 気温が低い、風が強い

 

こんな感じで3種類のボールを使い分けてみましょう。慣れないボールはプレーしにくいこともありますもで根気強く使い分け続けていれば、各ボールの特長も理解し飛距離の違い方なども解るようになります。

ランダムに違いも分からず使い分けるのは避けてください。適切なボールを選べればプレーも楽になるので楽しめると思います。もちろん1つに決めて使い続けるのもいいです。少なくとも根拠を持って使用ボールにこだわることが重要だと思います。

 

 

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