間もなくといっても数週間以上の話ですが、休眠期に入ると芝生の上に浮いたライからプレーする機会が少なくなっていきます。
スイング軌道ががインサイドアウトの人にとってティショット以外は打ちにくいライから打つことになります。
インサイドアウト軌道の人はヘッドの最下点が右になりますのでボールの位置をやや右にして低めのドローボールを打って行った方がいいでしょう。
セカンド以降はヘッドの最下点が左になるダウンブローの方が有利になっていきます。
そこで、冬場はフェードボール、夏場はドローボールの練習のつもりでラウンドするのが1つの方法です。
すると、年々フェードとドローの打ち分け技術が上がって行くと思います。
あくまでも一つの方法というだけですので、軽いドローの人はそれほど気にしなくてもいいですが、極端なインサイドアウトの人は冬場のプレーが難しくなってしまいますのでぜひ挑戦していただきたいと思います。