寒い時期のゴルフ場は、グリーンが凍っても少しでも快適にパッティングが出来るよう、カップの周辺にシートを被せています。
下の写真は有馬ロイヤルさんのものを勝手に拝借してきました。
写真のようにシートを被せた範囲は霜が降りていません。
凍りにくくなりますが、気温が大きく下がれば凍ってしまいます。
霜が降りていないのでスムースな転がりが期待できます。
シートの被っていないところの方が白くてボールが良く転がりそうに感じる方も多いと思いますが、霜の抵抗で遅くなります。
ロングパットの際は、霜の降りたエリアと、降りていないエリアのスピードをそれぞれ認識したうえでパッティングしてください。