パターの構えを鏡でチェック

先日、ショートパットが上手くいかず自信がないという年配女性の方にお会いしました。

その方に、コースの練習グリーンで平らなストレートライン60cm程度を10球打ってもらった所、半分は左右にはずれて入りませんでした。

この場合、距離感が悪いというよりは、インパクト時のフェイス向きのコントロールが上手く出来てないという事が問題です。

この問題を引き起こす要因の1つに、強いハンドファーストの状態でインパクトを迎えている事が挙げられそうでした。

その方が使用しているパターを地面に普通に置いたら、シャフトの向きはほぼストレートから若干のハンドレイト気味の位置にくるグリップ位置を、彼女はショートアイアン並みのハンドファーストに構えて使用してました。

このことで、ロフトが想定よりたって当たってしまったり、またヘッドの遅れやフェイスの開きにもつながりやすく、それを防ぐためにダウンスイングでその修正動作が必要になるなど、非常に複雑な機構となってしまったようです。

このままではイップスにもなりかねない状況だったので、単純にハンドファーストのシャフト向きを普通に地面に置いたシャフト向き(ほぼストレート)に変更してもらいました。

すると彼女の第一声は、こんなにグリップエンドが身体の右側(中側)にあっていいんですか?という事だったので、その構えた姿を鏡の前でご自身にチェックしてもらった所、「あれ、普通ですね…」という返事。

この構えで打ってもらった所、60cmはほぼ入るようになりました。彼女の感想は「こんな簡単でいいんだ…」というもので、その後は楽しそうにボールを転がしていました。

ショーットパットが極端に苦手な方は、一度ご自身の構えをチェックしてみて下さいね(^_^)/~